最後まで無駄なく
ブラシを使い切ります!

  • ブラシの切削性能を最大限発揮するブラシホルダ
  • ブラシのコシを維持し優れた切削性
  • せり出し機構でブラシの刃具費低減
  • 大物ワークにも対応が可能

セグメント式 面加工用

“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──

セグメント式バリ取りホルダは、セグメントブラシ(研粒入りナイロンなど)を使用しブラシガイド板でブラシの広がりを抑える事により抜群のコシを維持できるため、高いバリ取り性能を発揮する。
更に、ブラシが摩耗しても、ブラシのせり出し調整が可能なため、ブラシを長く使え「刃具費低減」、ブラシ交換の手間が省け「生産性向上」に貢献する。

ココがポイント!
ブラシガイド板でブラシの広がりを抑制Excellent !

ブラシガイド板でブラシの広がりを抑制

ココがポイント!
調整ナットでブラシのせり出しExcellent !

調整ナットでブラシのせり出し

開発コンセプト/製品コンセプト

「現状と課題」

  • 従来、面加工用のブラシは、カップブラシが一般的だが、遠心力によるブラシ毛の広がりや、毛の摩耗による切削性能の低下があり安定したバリ取りが困難であった。
  • ワークの加工面が広い場合は、小径ブラシの加工では加工時間を要していた。

「開発のポイント」

  • セグメント式バリ取りホルダは、ブラシガイド板を採用しブラシのコシを維持することにより優れた切削性を発揮する。
    更に、ブラシが磨耗した際にはせり出し機構があるためブラシを無駄なく最後まで使用することで「刃具費低減」、ブラシの交換頻度が減り「生産性向上」に貢献する。
    大径のブラシホルダも開発し、加工面が広いワークの加工時間を短縮する事も可能です。

加工事例

加工ワーク シリンダーブロック(側面)
被削材 アルミ
工具径 ø80
切削条件
  • 回転数:N=2120min-1
  • 切削速度:V=500m/min
  • 送り:f=10mm/rev

加工事例

加工事例

加工事例

加工ワーク シリンダーヘッド(合わせ面)
被削材 アルミ
工具径 ø234
切削条件
  • 回転数:N=1000min-1
  • 切削速度:V=735m/min
    送り:f=9mm/rev

加工事例

加工事例

製品仕様

工具仕様

対象工程 シリンダーヘッド(合わせ面)等
被削材 ブラシを変更し多種多様なワークに対応
設定径 ø80~
標準条件
  • 回転数:N=1000min-1

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