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   >富士精工Q&A

   ショートストーリー








富士精工グループの属する機械工具業界とは?
 機械工具とは、工作機械に取り付けて金属を削るのに用いられる刃物のことで、刃先部分である「切削工具」とこれを保持する「ホルダー」の2種類に大別されます。
 業態別で見ると、大手工具メーカーが切削工具とホルダーの汎用品(大量生産)を総合的に取り扱い、幅広いお客さまへと供給しているのに対し、中堅中小の工具メーカーの多くは、主要顧客の工場付近に根ざし、切削工具もしくはホルダーのいずれかに特化して、その特殊品(少量受注生産)の製造販売を行うなど、事業のすみわけがなされています。
 超硬工具協会の統計データによれば、超硬工具を中心とした切削工具の市場規模は、2010年度で2,800億円程度となっています。

【機械工具業界の鳥瞰図】




富士精工グループで作っている工具の特徴とは?
 自動車部品、とりわけエンジンやトランスミッションなどの構成部品は、汎用工具で加工できない特殊な形状をした箇所が多く、これを加工する専用工具(特殊工具)が必要となります。当社グループでは、こうしたニーズを受け、客先のエンジニアと交渉しながら、特殊工具を一点一様で設計製作しています。
 なお、特殊工具は発注したお客様以外ではまったく使用できないため、必要な時に必要な個数(1本~数本単位)だけ製作し、製作納期も比較的短いのが特徴となっています。



他社にはない富士精工グループの特徴とは?
■当社グループは単に依頼された形状の工具を製作するだけではありません。お客様の生産ラインの稼働率向上・省人化や高精度加工のための工具を数多く取り揃えており、これらを必要とするお客様が世界各地に広がっているのが、他の特殊工具メーカーとの違いです。

■当社グループは切削工具とホルダーをトータルで設計製作する国内唯一の特殊工具メーカーです。取扱い品種を特化している他の特殊工具メーカーには真似できない、刃先から保持具までの総合的な品質保証を可能としています。

■当社グループは長年にわたり他社メーカー製の汎用工具の代理店業務も行っております。特殊工具だけにとどまらず、汎用工具に関しても多くの技術ノウハウを有しています。

■当社グループは工具との親和性が求められるワークチャック治具などの設計製作も行っており、加工ライン全体の信頼性向上、さらには調達コスト・発注処理工数等の低減にも寄与します。

■以上の強みを活かし、当社グループでは、工具まわりなら何でも揃え、工具に関わるあらゆる仕事を請け負う、すなわち、生産準備に関わる仕事(商品比較選定、調達、生産ライン立ち上げ)から工具管理業務に関わる仕事(品質管理、在庫管理、再研磨、工具改善、予算管理)まで一切合切をアウトソーシングする「FTE事業(Fuji Total Engineering Business)」を展開しています。



ロゴとして使用されている「C-max」の意味は?
 C-maxは、切削工具とホルダーの理想的結合(クランプ《clamp》:締め金で締めること)の限界(max)を追求するテクノロジー・コンセプトとして誕生しました。
 1990年代以降になると、当社のビジネス領域が単なる工具の設計・製作から工具に関する仕事全般へと拡大したため、Cに7つの意味を持たせ、当社グループのビジネス・コンセプトとして再出発させました。

 Capability 【適応性】
 Certainty 【確実性】
 Conception 【創 意】
 Challenge 【挑 戦】
 Confidence 【信 頼】
 Combination 【結 集】
 Charm 【魅 力】


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