チルト式 倣い用
複雑な輪郭形状も
「カンタン」にバリを取ります!
- チルト機構により倣い加工の機械化を実現
- バリを確実に除去し生産性向上
- 倣い形状も確実にバリを除去
- チルト機構でバリの取り残しを防ぐ
- 使用用途に応じて適した刃先を選定
“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──
チルト式バリ取りホルダは、チルト機構を採用することにより、複雑なワーク輪郭への倣い加工を実現。
ワークの寸法バラツキや形状誤差を吸収し倣わせる事で安定的なバリ取り加工を可能とし、マシニングセンタを用いて生産性向上に貢献します。
ココがポイント!
チルト式バリ取りホルダの構造Excellent !
開発コンセプト/製品コンセプト
「現状と課題」
- ワークの輪郭形状に発生するバリは、従来、手作業やブラシを用いて行っているが、膨大な作業時間がかかり、なおかつバリ残りが発生する可能性がある。
- また、作業時間の短縮を狙いマシニングセンタで機械化すると、ワーク寸法のバラツキにより、バリの取り残し、ワークの削り過ぎ、難しい加工プログラム調整と多くの課題がある。
「開発のポイント」
- 「チルト式バリ取りホルダ」では、360°方向のチルト機構の採用により、刃具をワーク形状に一定荷重で倣わさせることが可能。マシニングセンタを用いた安定的で確実なバリ取りを実現し生産性向上に寄与します。
製品仕様
工具仕様
対象工程 | シリンダーヘッド(合わせ面)等 |
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被削材 | アルミ、鋼、鋳物 |
標準条件 |
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適用ワーク例
