複雑な穴形状でも
「カンタン」にバリを取ります!

  • 飛び穴、傾斜面、複雑形状ワークの
    効率的なバリ取りを実現!
  • 複雑穴形状も確実にバリを除去
  • チルト機構でバリ取りの機械化を実現
  • 煩雑なツールパスプログラムの作成は不要

チルト式両面取り用

“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──

チルト式バリ取りホルダは、飛び穴、傾斜面、複雑形状など、多種多様なワークのバリ取りを実現。
チルト機構採用により、複雑形状でも煩雑なツールパスプログラムの作成は不要で、安定的なバリ取り加工を可能とし、マシニングセンタを用いて生産性向上に貢献します。

ココがポイント!
チルト式バリ取りホルダの構造Excellent !

チルト式バリ取りホルダの構造

正逆回転を用いたバリ取り

正逆回転を用いたバリ取り

加工方法

加工方法

開発コンセプト/製品コンセプト

「現状と課題」

  • 複雑形状のワークに発生したバリにおいては、手作業による加工が一般的であった。
  • 手作業では能率が悪い上に、バリの取り残し、ワークの削り過ぎ、品質が安定しないという問題があった。

「開発のポイント」

  • 「チルト式バリ取りホルダ」は独自のチルト機構と、正・逆回転にて切れ刃を使い分けることで複雑なワーク形状でも安定したバリ取り加工を実現しマシニングセンタを用いて生産性向上に寄与します。

加工事例

正・逆回転を用いた複雑形状のバリ取り(ワーク:ヨーク部品)

正・逆回転を用いた複雑形状のバリ取り

製品仕様

工具仕様

対象工程 ヨーク(両穴面取)等
被削材 鋼、鋳物を推奨
設定径 ø16~
標準条件
  • 回転数:N=500min-1
  • 送り:f=0.2mm/rev

適応ワーク形状

適応ワーク形状

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