高精度ワークチャック治具
ギヤ加工の必須アイテム!
- 高精度加工と段替え時間の短縮を追求した
コレット式チャック治具
- 安定した把握で振れ精度10μm以下!
- クイックチェンジ機構により多品種対応
“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──
「高精度ワークチャック治具」は、コレットを拡張/収縮する事で、ワークをチャックする治具。
カッタの加工軌跡に合わせたボディ形状と切削抵抗に応じたクランプ圧の設定やCAE解析を活用し、安定したクランプを実現。
さらに、様々なクイックチェンジ機構により簡単に段替えが可能で、多品種に対応いたします。
「安定した振れ精度」「段替え工数の低減」に貢献します。
対象工程:歯切加工(ホブ加工、スカイビング加工)、歯面研削
構造と特徴説明
ココがポイント!
品種段替えを考慮した治具設計Excellent !
部品のクイックチェンジ
チャックのクイックチェンジ
開発コンセプト/製品コンセプト
「現状と課題」
- 電動車はモーターを高効率で駆動できるように、変速機のギヤの高精度化が求められている。このため特にギアの歯切・歯研工程での精密加工が必須である。
また、多品種生産のニーズが高まる中、簡単で素早く治具を段替えすることが必要である。
「開発のポイント」
- 「高精度ワークチャック治具」では、最適なクランプ機構やボディ形状及びクランプ力により、高精度で安定したワークチャックを開発。
更に、クイックチェンジ機構を採用することにより、多品種生産において簡単な段替えを可能とし、作業工数の低減に貢献。