ユニバーサルチャック
フレキシブル性を追求した
工具研削盤用チャック
- 幅広い把握範囲と優れた振れ精度を同時に実現
多品種混流生産の生産性向上に貢献する
- ø5~ø20までの幅広い把握範囲
- 安定した把握で振れ精度5µm以下
- チャックの段替え工数低減
“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──
ユニバーサルチャックは、クランプ爪を可動式にすることで、幅広い把握範囲を実現した工具研削盤用チャック。
特殊のクランプ機構の採用と高精度なものづくりでフレキシブル性と優れた振れ精度を両立。
「生産性向上」「高精度加工」に貢献します。
段取り工数の低減Good !
ココがポイント!
幅広い把握範囲と優れた振れ精度Excellent !
ユニバーサルチャックの特徴
高精度のクランプ爪で幅広い把握径を実現
【ø5把握時】
【ø20把握時】
開発コンセプト/製品コンセプト
「現状と課題」
- 従来の工具研削盤では把握範囲が異なる複数のチャックを準備、または工具径に合わせた複数のコレットを交換する必要があった。
- 多品種混流生産において、段取りの作業性が悪く時間を費やしている。
「開発のポイント」
- 「ユニバーサルチャック」では特殊のクランプ機構を採用しチャック一つでø5~ø20までの把握を実現した。
- 段取りレスで工具径違いを自動で連続加工することを可能とし大幅な生産性向上に貢献。
- 修理のメンテナンスにおいて摩耗部位は再研磨可能でランニングコスト低減にも寄与。