ワーク反転シリーズ
ワーク姿勢変更の投資削減!
- 特別な装置無しでワーク反転を実現!
- 加工機内でワーク両面加工を可能にしたワーク反転ホルダ
- マシニングセンタにとりつけるだけ
- 汎用的なエアー供給で動作可能
- 開閉確認センサによるワーク落下防止機能付き
“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──
反転シリーズは、汎用的なエアーと主軸の回転動力を活用し、マシニングセンタに取り付けるだけでワークを反転。
さらに近接センサー付属により、アームの開閉を確実に検知し、「だろう運転」によるワーク落下などを防止。
投資が高額になる「ロボット」「ガントリーローダー」「搬送レーン」や設備の稼働率低下につながる「手作業でのワーク加工姿勢変更」を不要とする。
反転シリーズの活用方法
ココがポイント!
汎用的なエアー供給によるアームの開閉、動作機構Excellent !
ココがポイント!
『開閉確認センサ』による事故防止機能搭載Excellent !
開発コンセプト/製品コンセプト
「現状と課題」
- 従来、ワークを反転させるためには特殊なロボットやガントリーローダーを加工ラインに導入する必要がある。
ただし、付帯導入は高額な投資が必要となり、なおかつ加工ライン全体の構成も大きなスペースが必要となる。 - そこでワークを反転するための特殊な設備を必要とせず、安価で汎用的な動力を用いて、加工機と同一設備内でワーク反転(ワークの加工姿勢の変更)をすることが求められている。
「開発のポイント」
- 「反転シリーズ」では汎用的なエアーを動力源に採用し、標準的なインターフェイス取付により、加工機と同一のマシニングセンタ設備内で、反転ホルダを取り付けるだけで自動でのワーク反転を実現している。
製品仕様
ホルダ仕様
駆動源 | エアー(0.6MPa) |
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把持力 | 19kgf ※動力源等で調整可 |
ワーク重量 | 0.5kg |
対応主軸 | HSK/HS/BT (その他M/C用インターフェイス全般) |
対応設備 | マシニングセンタ/複合旋盤 |
把持姿勢 | ワーク外径把持 |