富士精工グループでは、お客様や取引先様よりお預かりした情報、当社グループが保有する情報は、事業活動を展開するうえで極めて大切な資産であると認識しています。
これらの諸情報を適切、かつ、継続的に管理・保護することで、当社グループの事業活動の安全性と信頼性を担保します。

1. 法令順守
   当社グループの役員と従業員は、誠実を旨とし、情報セキュリティに関わるすべての法令、契約、社会規範などを順守します。
2. 情報セキュリティ関連規程の制定
   当社グループは、本方針のもと、情報セキュリティ対策を講じるにあたり、順守すべき行為や判断などの基準を定めた関連規程を制定します。
3. 情報セキュリティ管理体制の構築
   当社グループは、情報セキュリティ管理体制を整備し、組織として情報セキュリティの管理を実施します。
4. 情報セキュリティ教育の実施
   当社グループは、役員と従業員に対して情報セキュリティの重要性を理解させ、情報資産の適切な利用がなされるよう、継続的な教育を実施します。
5. 情報セキュリティ対策の実施
   当社グループは、情報資産の重要度に応じた適切な情報セキュリティ対策を講じて、関連事故の未然防止に努めます。万一、事故が発生した際には、迅速に対応して被害を最小限にとどめるとともに、再発防止に努めます。
6. 情報セキュリティ対策実施状況の評価・改善
   当社グループは、本方針や法令、情報セキュリティ関連規程などが順守されていることを確認するため、定期的に対策の実施状況を確認・評価し、継続的な改善を図ります。

2019年6月11日

代表取締役会長兼社長　森　誠