汎用機での自動補正はお任せください!

  • 汎用機で容易に自動補正を実現
  • 高精度加工、精密な径補正を追求したツール
  • 簡単補正による汎用機化で投資削減
  • 特殊設備は不要で刃先を自動補正
  • ø2.5µmの微調整が可能

QTツール

“ココがうれ&スゴっ!”
── 嬉しい!凄い!アイデアと技術のご紹介 ──

QTツールはマシニングセンタの機能を活用して自動補正を実現し、汎用機での加工を可能とした。
独自の機構を内蔵しており、ø2.5µm刻みの高精度な微調整が可能。
「高い生産性」「高精度加工」「設備投資削減」を実現します。

ココがポイント!
汎用機にQTツールと簡易治具を導入するだけで自動補正Excellent !

補正方法(ノーマルタイプ)

補正方法(HLタイプ)

高精度補正・優れた追従性Good !

  • 分解能ø2.5µm
  • 優れた追従性
高精度補正・優れた追従性

設備導入コスト低減Good !

  • マシニングセンタ使用により設備コストを70%低減
設備導入コスト低減

開発コンセプト/製品コンセプト

「現状と課題」

  • 難削材や切削距離が長い加工の場合、刃先摩耗の進行が早く、刃先の寸法調整やインサート交換の頻度が多くなり、生産ラインの稼働に影響を及ぼしていた。
  • 解決策として専用設備を用いた加工径の自動補正を使用するも、多大な設備投資が必要となる。

「開発のポイント」

  • QTツールはマシニングセンタの機能を活用して加工径の自動補正を実現し、汎用機での加工が可能。
  • 特殊な補正用の装置・設備が不要となり投資削減、また生産ラインの稼働率向上を実現。

加工事例

加工ワーク シリンダーブロック ボア穴
被削材 FC
工具径 ø80.5
切削条件
  • 回転数:N=4400min-1
  • 切削速度:V=1112m/min
  • 送り:f=0.35mm/rev
加工台数 100台
要求精度要求精度

自動による径補正

自動による径補正

真円度

真円度

製品仕様

ノーマルタイプ

工具仕様

対象工程 鉄系の仕上ボーリング加工
(例:シリンダーボア仕上、クランク穴仕上、コンロッド大端穴など)
設定径 ø45~(トオシ穴限定)
標準条件
  • 回転数:N=~6000min-1
  • 送り:f=0.1~0.15mm/rev
分解能 ø2.5µm/1回
補正量 +ø0.2~-ø0.1

適用ワーク例

適用ワーク例

HLタイプ(ヘッドレス)

工具仕様

対象工程 鉄系の仕上ボーリング加工
(例:クランクシャフトベアリング穴など)
設定径 ø70~(止まり穴用)
標準条件
  • 回転数:N=~6000min-1
  • 送り:f=0.1~0.15mm/rev
分解能 ø2.5µm/1回
補正量 +ø0.2~-ø0.1

適用ワーク例

適用ワーク例

BBタイプ(ボーリングバー)

工具仕様

対象工程 鉄系の仕上ボーリング加工
(例:コンロッド小端穴・ギヤ内径仕上げなど)
設定径 ø8~(小径穴用)
標準条件
  • 回転数:N=~6000min-1
  • 送り:f=0.1~0.15mm/rev
分解能 ø2.5µm/1回
補正量 +ø0.2~-ø0.1

適用ワーク例

適用ワーク例

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