コーポレート・ガバナンス Corporate Governance

コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

当社グループは、創業者の経営哲学でもある「誠実、高品質、顧客第一」という経営理念と、「1.社会への奉仕、2.顧客への奉仕、3.技術開発、4.個人能力の開発、5.職場の和」という経営基本方針を掲げ、事業活動を通じてこれらを実践することで、企業価値の向上を図り、2030年までに、当社に関わるすべての人にとって価値ある会社・信頼感ある会社(Good Company)となることを長期経営ビジョンとして定めております。

Good Companyとは…

  • 従業員が自己の成長・生活の安定を実感でき、定年時に長い間勤めてよかったと思える会社(従業員よし)
  • モビリティ産業界の課題を解決する特長的な製品やサービスを生み出す活力ある会社(顧客よし、仕入先よし)
  • 投資と収益のバランスが取れ、安定的な利益を創出する強い財務体質の会社(株主よし、金融機関よし)
  • 経営資源や創出した利益を活用して、地域の人々が抱える課題を解決する社会貢献型の会社(社会よし)

当社グループは、この実現のために、コーポレート・ガバナンス体制の改善及び強化は経営上の最重要課題であると認識しております。この認識に基づき、独立役員の資格を満たす社外役員の選任や、社外取締役を委員長とする指名・報酬諮問委員会を設置するとともに、執行役員制度を導入して責任の明確化と経営のスピードアップを図るなど、経営の監視・監督機能の強化に努めております。

コーポレート・ガバナンス体制図

ページトップ